安田 希代美
福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代
まだ桜も残る3月30日土曜日。花のようなかわいい笑顔の子供達が19人、埼玉県加... - 2013年3月30日
安田 希代美
福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代
千葉 胤典
福島県田村市出身 筋トレ本が好き、ちょっとメタボな30代。
鈴木 里美 (~2014.3まで)
福島市出身&現在住 放浪渡豪経験のある、歌とコミュニケーションが大好きな人間W@TCHER & 傾聴M@NIA
西澤 拓真 (~2013.8まで)
福島市出身 デジタルガジェット大好きいつもネットにつながる事が生き甲斐のインドア一番下っ端の20歳
石塚 通 (~2013.3まで)
福島県郡山市出身郡山在住 犬と子どもとわが町大好き!常にポジティブグラフィックデザイナー
小野 清隆 (~2013.3まで)
福島県伊達市出身 二匹の愛犬 プリンとラブを連れてキャンピングカーで日本一周を夢見る50代
渡部 克彦 (~2013.3まで)
福島県会津若松市出身 無口 慎重派 興味を持ったことに時間を忘れて没頭する子ども溺愛親父
埼玉県加須市 - 2013年03月30日
まだ桜も残る3月30日土曜日。花のようなかわいい笑顔の子供達が19人、埼玉県加須市にある旧騎西高校の双葉町避難所に楽しい時間を届けにやって来た。
この子たちは島根のよさこいダンスチーム「サムライ」のメンバーだ。
東日本大震災とその後の原発事故により今でも避難生活を強いられている方々へ、自分達のよさこいでエールを直接届けたい!とはるばるバスに14時間も揺られて夜遅くに到着。そして翌日は10時すぎのリハーサルから午後まで踊りまくるというハードスケジュールだ。
いよいよ本番。最初の演目は「はじまりはしまね」。床を揺らす迫力に誰もが目を見張る。
「最初の振り付けは手で『国』という字を書いているんだよ。」と教えてくれたのは今回のきっかけとなった双葉町から遠く離れ島根に避難をしてチーム「サムライ」に加入しているまだあどけない女の子。島根の子供達は、全国に散らばり避難生活を余儀なくされている方の現状を知り、自分達に何ができるかを考えて加須に来ることを決めた。そして昨年10月より練習に励み、資金をため、今日の舞台を実現させた。
その思いに賛同して同じく島根から「蟠流踊り隊」、加須の地元からも「風雲児」と、すべてよさこいでつながるダンスチームが集まった。よさこいだけでなく、AKBの曲や全員で踊る曲などのバラエティに富んだ内容。最後は見ているかたも参加して踊り、盛り上がりをみせたところであっという間に午前の部は終了した。
いきいきとした子供達の姿や本格的な踊りを見ることができ、どの方もとても楽しそうな顔をされていた。
https://www.youtube.com/watch?v=od72-x1IZGk
レポート:村野かおり