木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
登米市 - 2013年03月13日
非常に高い聴取率を誇る登米市のコミュニティFM「H@!FM」(はっとFM)の斉藤惠一局長にお話しを伺ってまいりました。取材は3/13だったのですが、翌日の3/14で臨時災害局としての放送を終え、3/15からは震災以前と同様のコミュニティFMとして甦ります。放送内容が大きく変わるわけではないと思いますが、出力が変わります。臨時災害局は100W、コミュニティFMは20Wと大きく異なります。
ただ、20Wの出力でも市内の大部分をカバーできますので、コミュニティFMとして本来の形に戻ることになります。これもある意味、復興の一場面なのかも知れません。ただ、登米市は、隣接する南三陸町を始めとした津波の被災地を積極的に支援していたため、登米市自身の復旧整備が他の自治体より遅れていたそうです。今でこそ大分整備されましたが、こうなったのもつい最近の事だとか。
登米市に限らず、宮城県の復興はまだまだこれからです。そんな中、地元の情報媒体としてコミュニティFMの果たす役割は小さくありません。皆様も、もし地元や近隣市町村にコミュニティFMが存在するならば、日常で積極的に聴いて下さい。そして、何か災害が起きた際にもコミュニティFMに周波数を合わせて下さい。地元の情報が細かく、そして迅速に聴けるのはコミュニティFMをおいて他にありません。
「H@!FM」さんに関して言えば、平日の日中の番組は自社制作で、幸いな事に震災後も広告入稿数は順調とのことです。今後も登米市の情報を伝え続けていくことでしょう。下記WEBからリクエストやメッセージも送信できます。ご覧頂いてエリア外のあなたも是非ご参加を!
三浦 淳|情報レンジャー@宮城