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学生が届ける地元情報

みんな自分たちの目的に向かってキラキラしてるし、就職に繋げたいとギラギラしてま... - 2013年2月14日

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    加藤 隆介 (~2014.4まで)

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学生が届ける地元情報

仙台市 - 2013年02月14日

みんな自分たちの目的に向かってキラキラしてるし、就職に繋げたいとギラギラしてますっ!と、元気に話してくれたのは、河北新報社さんのSNS「ふらっと絆」で震災関連のブログを配信している情報ボランティア@仙台のスタッフである、大高志織さんと藤江高寛さん。お二人ともまだ学生さんです。

情報ボランティア@仙台には、東北学院大学や東北大学などの学生さんが参加しています。おもに仙台市内のボランティア活動の取材を行っているそうです。また、取材したものは全て自分たちで記事を作成し、河北新報社の方に校正してもらったものをブログに投稿しています。今回は、「みらいん」という宮城野、若林、太白区の計3区内にある仮設住宅と津波被災地の個人宅に配布している仙台市発行の情報誌の取材で、エフエムたいはくさんを訪ねていました。同行取材という形で、情報レンジャーも取材に立ち会わせていただきました。

お二人は、河北新報社さんのインターン生だったそうです。インターン時に声をかけてもらったことがきっかけで、活動へ参加。そのため、取材知識はインターン時にみっちり教わっていて、ほぼ自分たちで取材を進められていました。とても頼もしいです!河北新報社の方もしっかりアドバイスをしてくださるので、少しでもやってみたいという学生さんは、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

現在、参加学生さんの人数は15人。今年から就職活動が始まる学生さんもいるため、後輩へも活動を繋げていきたいとお話してくれました。二人は活動に参加して半年、まだまだ成長中です!!大高さんは記者、藤江さんは地域活性活動に関心を持っています。社会や町の人に学外で触れられる機会は、とても素晴らしいことだなと思いました。これからも、それぞれの目標に向かって頑張ってほしいです!

河北新報社情報ボランティア@仙台

レポート:太田和美|情報レンジャー@宮城