木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
石巻市 - 2013年02月06日
多くの市民が頼りにしています。それだけにお叱りを受けることもあります。もちろん、それ以上に大きな感謝も頂きます。もはや石巻市民にとって、無くてはならない存在なのがラジオ石巻(FM 76.4MHz)というFM局。今は震災後の臨時災害FM局として放送していますが、元々は平成9年に開局した石巻市のコミュニティFMです。
元々コミュニティFMとして開局しているのに、なぜ今臨時災害局なのでしょうか?臨時災害局は100Wという非常に大きな出力で放送できます(通常のコミュニティFMは20W)。どれくらい大きな出力かというと、カーラジオで仙台市宮城野区の私の自宅付近でも、宮城県庁近くの助けあいジャパンの宮城事務所付近でも受信できました。その距離、石巻からおよそ50kmです。
石巻市の防災無線は、その多くが震災で破壊され、今なお復旧しておりません。臨時災害FM局の意義は非常に大きいです。本来はどこの臨時祭外局も今年の3月頃で認可切れになるのですが、ラジオ石巻は延長を申請し、あと1年は臨時災害FMとして放送を続ける予定です。周波数さえ合わせてもらえれば、いつでも情報が届きます。
ただ、今現在は災害や生活情報はもちろん欠かしませんが、生放送を中心として市民の方に楽しんでもらえるような放送に比重を置いています。普段から聴いて頂いていて初めて、災害に関する放送も聴いて頂けるというわけです。
内容的には、イベントの告知や震災体験など、市民が参加した番組作りが行われておりますし、おトクな情報をゲットできるかも知れません。是非、日常的な放送として身近に置いておいて下さい。
なお、遠方の方は、インターネットを通じてサイマルラジオでも聴取可能です。石巻の情報に興味が有る方は是非お聴き下さい。
三浦 淳|情報レンジャー@宮城