木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
山元町 - 2013年02月03日
坂元を元気に!の号令のもと、2月2日(土)、3日(日)の両日、坂元公民館まつりが開催されました。メインは日頃練習されてきた舞踊、民謡、カラオケ、フラダンス、マジック、大正琴などの芸能発表会がありました。皆さん真剣で、たいへんお上手でした。
齋藤町長も来場され演奏に耳を傾けていらっしゃいました。手芸品や絵画、俳句などの作品展示の他にお点前コーナー、混ぜご飯、豚汁、焼き鳥、わたあめなどの屋台コーナー、企画展として戦時中の青年学校の写真展示などもあり、来場したお年寄りからは当時の様子などを詳しくお話をいただけたりと、見どころがたくさんあり、公民館はどこの部屋に行っても大勢の見物人で賑わっていました。
企画展では以前取材させていただいた思い出サルベージさんによる出張写真返却会を開催されていました。部屋と廊下にたくさんのプリントアルバムが陳列されており、通りかかった人は必ず立ち寄っていかれていました。写真を探しながら「あら、これ◯◯さんじゃない?」という声があがると、「◯◯さん」と付箋を貼っておきます。いずれ◯◯さんが探しに来た時見つけやすくするためです。このような隣近所ネットワークによる一種の人力検索は、山元町のようなコミュニティが強固な町では一層のチカラを発揮するようです。
ざっと眺めましても、みんな写真撮るの好きなんだなぁと、そしてどれもベストショットばかりじゃないですか!持ち主に探し当てられるのを待つ写真たちの笑顔に囲まれて、一枚でも多く、戻っていってもらえたらなと心から願いました。
レポート:網野武明|情報レンジャー@宮城