木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
亘理町 - 2013年02月03日
亘理町の国道6号線から浜吉田方面へ向かい、東部道路をくぐる手前に大規模ないちご団地が造成されています。
東部道路から眺めると広々とした景観がいちごの名産地復活に向けた確かな歩みだしを感じ取ることができます。しかし、いかんせん地上からだと迫力がありませんでしたので、またそのうち別アングルを探して再トライしたいと思います。
宮城県のJAみやぎ亘理管内で、土地面積110ヘクタール、ハウス面積49ヘクタールで農家約180人が参加する大規模イチゴ団地です。亘理町と山元町からなる同JA管内では、約380人が95ヘクタールほどのハウスでイチゴを栽培していましたが、3.11の津波で9割以上が流出するなどの被害を受けました。
団地は両町の数カ所に分け、元の場所より内陸に建設され、海側には盛り土をして津波から守ります。造成予定地も津波を受けているため、土耕からベンチ栽培に切り替えます。
農地造成やハウス、施設の建設などは両町が行い、農家でつくる組合がそれを無料で借り、地権者に地代を払いながらイチゴを生産。
農家は5年後、ハウスや施設を譲り受け、農地も買って独立する予定なのだそうです。
レポート:網野武明|情報レンジャー@宮城