木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
富谷町 - 2012年12月11日
富谷町は仙台の北隣に位置し、仙台市のベッドタウンとして20〜30年前から今現在まで住宅地がどんどん整備されています。年に1000人ペースで増加し続けた人口は、50年前には5000人で、現在はもうすぐ50000人。ベッドタウン化を主因として、町政開始50年で人口が10倍に増えました。そんなに面積の大きくない町ですので、50000人という人口は驚きです。
震災後の観光面や農業や産業面の変化について:
観光ではないが、町内の国道4号線沿いには大型ショッピングセンターがあり、そこが町内への集客に大きく寄与。また、主な産業は農業だが、町政ウェイトはあまり大きくなく、ベッドタウンとしての機能が街の発展に大きく寄与しているのが現状。震災では3月末まで断水等があったものの、特定の産業に依存していないのであまり大きな被害はなく、むしろ、住民同士の絆を確認する機会となり、その後の防災や生活に役立つことに。
震災後の防災対策や意識の変化について:
2013年早々にも愛知県長久手市と防災協定を締結予定。また、震災前から自主防災組織等の整備は行っていたが、この震災を機に行政区や町内会に新たに防災部を設置するなど更に前進し、整備に関しての助成や支援も積極的に行っている。
富谷町は、仙台に隣接し、町内に大型ショッピングセンターが有るなど、絶好の地理的条件ながら、その割には自然も多く残っており、生活するには大変良い環境です。そして、福祉にも手厚い町ですので、何かの折には是非とも富谷町をよろしくお願いします。
レポート:三浦 淳|情報レンジャー@宮城