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木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
- 現在の宮城県 情報レンジャー
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- 宮城県 情報レンジャー
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三浦 淳 (～2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
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加藤 隆介 (～2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
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坂本 恵一 (～2013.3まで)
宮城県矢本町（東松島市）出身 丸刈りの似合う３８歳 今までの合計で地球２５周は運転した男
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網野 武明 (～2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
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太田 和美 (～2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
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サンタさんを迎えるために
亘理町 - 2012年12月10日
世間より一足早く、吉田保育所にユニセフのサンタがやってまいりました。多くは美大生のボランティアで、園児たちと一緒にオーナメント作りをします。この吉田保育所、震災で被災したため、現在は吉田西児童館に間借りして保育を行っています。
この境遇を知れば気の毒に感じてしまうところもあるのですが、子どもたちはみんな笑顔。最高の笑顔でオーナメント作りをしていました。このオーナメントは白い紙製の組み立て式で、組み立て後、思い思いに色を塗ったりシールを貼ったりして装飾します。これらの様子は動画でも一部紹介していますので、是非ご覧になってみて下さい。
今回のこの企画は日本ユニセフ協会と「祈りのツリープロジェクト」が主催する支援活動です。また、IKEAジャパンも、もみの木や人形の提供などで協賛しており、その他、多くのご協力が有って成立しています。そんな多くの思いが被災地の子どもたちに寄り添った活動につながり、結果として数多くの満面の笑顔。現場で取材していた私も元気をもらったような気がします。
実は、この吉田西児童館の隣りには新たな園舎が建設中です。建物は日本ユニセフ協会、家具はIKEAジャパンのご協力で、12月の完成予定（若干遅れ気味だそうです）。木造の本当に良い建物ですので、完成の折には再度取材に訪れたいと思っています。
今回ツリーと人形をご提供下さったIKEAジャパンは、今後も子どもたちに寄り添った支援活動を継続していくそうです。ただ、隅々まで目が届くわけではないので、もしご支援を必要とされている子どもたち、園児たちがいらっしゃいましたら、お気軽にIKEAジャパンまでお問い合わせ下さい。
我々は今後も子どもたちの笑顔を取材して皆様に届け続けたいと思っています。子どもたちの笑顔を絶やさないよう、可能な範囲でのご支援のほど、よろしくお願いします。
祈りのツリープロジェクト
日本ユニセフ協会
IKEAジャパン 東日本こどもプロジェクト
レポート：三浦 淳｜情報レンジャー＠宮城