木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
大郷町 - 2012年11月28日
宮城県のほぼ中央に位置する大郷町。仙台へは車で40分くらい、隣町には松島町がある自然豊かな土地です。震災以降の状況について赤間正幸町長にお話を伺いました。
震災後の観光面や農業・産業面での変化について
大郷町の基幹産業は農業。飼育牛農家の方々に関しては風評被害のため価格が下落しており農家の方は大変な状況に置かれているそうです。農産物に関しては一時的に風評被害はあったが、今は道の駅おおさとの産直にて売上げが上がっており、持ち直して来ているとのことでした。大郷町の特産品はモロヘイヤと吉田側の肥よくな穀倉地帯で生産しているおいしいお米。 安全宣言もされています。
震災後の防災対策や意識の変化について
町として自治防災を立ち上げるように指導して、22の行政区全てで自治防災が立ち上がったそうです。町ではそこに予算をつけ各自治にて必要なものを準備させたとのこと。町の職員の皆さんも地震があった際にはすぐに各地区に連絡をとるなど、町民全体の防災に関する意識が変わったとのお話でした。
災害時の相互援助協定に関しては北海道の清水町、山形の舟形町と 締結しており、またボートピア大郷の関連で青梅市とも締結予定とのこと。清水町に関してはもともと大郷町の方が入植で入ったという歴史から、今回の締結に至ったそうです。災害以外でも人的交流を深めていきたいとのお話でした。青梅市は、今回の震災時にいち早く支援物資など届けていただいたところから、締結のお話になっているそうです。
大郷町のアピール
来年は支倉常長がヨーロッパへ向けて出帆して400年の記念の年。自然散策をしながら、支倉常長メモリアルパークを見たり、縁の郷で宿泊していただき、おいしいお米や野菜、牛肉など食べていただければとのことです。ぜひ堪能しにお越し下さい。
レポート:加藤隆介|情報レンジャー@宮城