木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
石巻市 - 2012年11月28日
被災地域企業と支援事業を行なう企業が、お互いの支援ニーズとシーズをワークショップ形式で対話・議論することができる、地域復興マッチング「結の場」。主催は復興庁 宮城復興局で、商工会議所の協力を得て開催されました。第一回目が石巻で行なわれ、水産加工業の地元企業から13社、支援企業からは35社が「結の場」に参加されていました。
午前中、支援企業の方々は二手に分かれて石巻漁港魚市場にある企業を訪問・現地視察。午後からは石巻商工会議所で、復興に向けてワークショップ。この日のために、双方ともに下調べ・準備をしてきているとのことで、対談はとてもスピーディーに進められました。
この進行の早さは、宮城復興局の方が商工会議所の方と協力し、被災地域企業のニーズと支援企業のシーズをくみ取り、「販路開拓・商品開発・工程管理・販売促進・人材育成・その他」の6項目に分けて、それを事前に情報共有できていたことが大きかったようです。
ワークショップは地元企業ごとに分かれて行なわれていました。進行役が各テーブルに一人ずつ配置され、ポストイットを使って現状や今後の活動アイディアなどを話し合われました。最初は全体的に遠慮がちに意見を交わしていたように見えましたが、終盤には立ち上がって議論し合うところもあったそうです。
今回、話し合われたものを支援企業側から具体的な支援活動についての提案書が年内に提出される予定。そして、それをもとに商工会議所の方と調整をしながら、支援活動の実現に向けて取り組んでいきたいとのこと。
このマッチングは、まだまだ始まったばかりです。これから、企業同士の助けあいは不可欠になってくるのではないでしょうか。これから支援をとお考えの企業の方、そして支援を必要とする地元企業の方。ぜひ、機会がありましたら参加されてみてはいかがでしょうか。
復興庁:地域復興マッチング「結の場」
レポート:太田和美|情報レンジャー@宮城