木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
気仙沼市 - 2012年11月27日
震災前は普通の専業主婦だった、GANBAARE(ガンバーレ)の清水節子さん。気仙沼の復興のため、八葉水産の社長でもあるご主人と立ち上がりました。
ガンバーレの製品は「気仙沼」をコンセプトに全てギャラリーの近所にある工房での手作り。私たちも制作風景を拝見しましたが、縫製の技術を持つお母さんたちが集中して作っているのが印象的な工房です。工房の6名のうち、3名は仮設住宅から通っているとか。製品が売れれば、被災地の雇用にも繋がります。
製品は帆布で作られたかばん類をメインに、その他、小物も所狭しと並んでおりました。気仙沼市観光キャラクターの「ホヤぼーや」を染め抜いた商品も数多く有ります。ホヤぼーやは、最近の流行でもあるご当地の「ゆるキャラ」です。
気仙沼は宮城県沿岸部の最北で、立地条件が良い街ではないのですが、それでも震災後は多くの支援が集まり、また、観光で訪れる方も数多くいらっしゃいます。そんな方達に支持されているガンバーレの製品。気仙沼にお越しの際には、店舗にお立ち寄り頂き、一度お手に取ってご覧下さい。店舗ではコーヒーなどのサービスもございますし、スタッフの方に色々なお話を伺うのも旅の思い出になるかと思います。
インターネット環境が整っている方でしたら、オンラインショップでも購入可能です。購入するだけで被災地の支援、雇用に結びつき、また帆布は丈夫な布で実用的にも非常に良い製品です。一度、オンラインショップもご覧下さい。魅力的な商品が並んでいますので、あなたの好みに合った商品も有るはず。そして、今後も商品開発を続けていくとのことで、更に魅力的な商品が生まれる事でしょう。定期的にオンラインショップをご覧頂き、そして、宮城県気仙沼市に思いを馳せて頂ければ、と思います。
レポート:三浦 淳|情報レンジャー@宮城