木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
気仙沼市 - 2012年11月27日
JR東日本気仙沼線の大谷海岸駅のホーム上で撮影
現在、気仙沼線の一部区間約60Km(気仙沼ー柳津)では列車の代わりにバス高速輸送システム(BRT)で8月20日より暫定運行がなされています。この撮影地、大谷海岸駅もバスの停車駅として使用されています。しかし、当時の駅舎(震災前のホームと駅舎)は解体され、現在はトイレと道の駅(これも仮設建物)が残るのみとなっております。
沿岸部を走るこの気仙沼線の被害は甚大で、JRのみでの再生は難しく、国による財政支援が求められています。
また、列車と違い乗車人数の定員数が少ないバスでは、通学時には定員目一杯の乗車となり、沿岸部から離れた仮設住宅から駅に通い、そして、満員のバスに乗って列車の頃よりも長い時間かけて通学する。そんな日々が続いています。便数を増やしたりはしていますが、ダイヤの関係でこれ以上の増便は見込めないようです。震災から一年半以上も過ぎ、せっかく部活動が出来る状況になっても、通学手段を選べない状況で断念せざるを得ない学生もいると聞きます。
12月22日から正式運行に移るのに合わせ、隣町南三陸町の志津川駅では、停車駅が1Kmほど内陸のさんさん商店街付近へと移設されます。元の志津川駅付近は建物もなく、付近に住むこともできない状況のため、利用住民の利便性が向上するのは良いことだと思います。
レポート:坂本恵一|情報レンジャー@宮城