安田 希代美
福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代
安田 希代美
福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代
千葉 胤典
福島県田村市出身 筋トレ本が好き、ちょっとメタボな30代。
鈴木 里美 (~2014.3まで)
福島市出身&現在住 放浪渡豪経験のある、歌とコミュニケーションが大好きな人間W@TCHER & 傾聴M@NIA
西澤 拓真 (~2013.8まで)
福島市出身 デジタルガジェット大好きいつもネットにつながる事が生き甲斐のインドア一番下っ端の20歳
石塚 通 (~2013.3まで)
福島県郡山市出身郡山在住 犬と子どもとわが町大好き!常にポジティブグラフィックデザイナー
小野 清隆 (~2013.3まで)
福島県伊達市出身 二匹の愛犬 プリンとラブを連れてキャンピングカーで日本一周を夢見る50代
渡部 克彦 (~2013.3まで)
福島県会津若松市出身 無口 慎重派 興味を持ったことに時間を忘れて没頭する子ども溺愛親父
郡山市 - 2012年11月17日
NPOビーンズふくしまが運営する「うつくしまふくしま子ども未来応援プロジェクト」事業の一つとして、定期的に仮設住宅を訪れる被災者子ども学習支援がある。このほど三春町の三春の里応急仮設住宅集会所で行われた模様を見せてもらった。
子どもの教育こそが重要な道しるべになる、と強く訴える子ども支援主任コーディネーターの新山伸一さん。福島市では現在、しのぶ台、安達運動場、佐原地区、10月から始めた三春の里の計4カ所で、小・中学生を対象に学年に合わせた時間に実施している。
取材時は勉強に集中する生徒や、少し飽きてきたような低学年児童などの姿も。子どもの状況に合わせて無理なく進めていた。少々緊張気味の様子だったが、普段は楽しみながら取り組んでいるという。分からない事は解決しながら、出来たところはよくほめるなど、1人1人のペースに合わせて指導。学校の宿題の他にも団体が準備したプリントなどがあり、自主的に学習を進めることができる。
学校や家庭、地域で行われる教育ももちろん重要だが、このNPOの活動は子どもの未来に向けて重要な役割を果たしていることは間違いない。仮設から新たな道を歩む家庭はまだ少ない状況だ。必然的にこのサポートは、まだまだ欠かせない活動になっている。
現状の課題として、子どもの数に対しての講師不足、資金面でも苦心すると話していた。NPOとして厳しい状況ではあるが、途切れることなく続けていきたいと言う新山さん。専門的指導者やボランティアスタッフとしての母親らの協力を広く呼び掛けている。
うつくしまふくしま子ども未来応援プロジェクト
NPOビーンズふくしま
レポート:石塚通|情報レンジャー@福島