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木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
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三浦 淳 (～2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
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宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
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太田 和美 (～2013.3まで)
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レリーフの世界にようこそ
石巻市 - 2012年11月17日
石巻アイトピア商店街にある日和アートセンターで開催されているレジデンスプログラムで、石巻出身で在住の彫刻家ちばふみ枝さんの公開制作現場におじゃましました。
製作する素材はMDFと呼ばれる木質ボードをノミと彫刻刀で 立体的に削り出すことでレリーフ（半立体）に彩色されて、作品は絵画と彫刻の中間のような印象です。
スペースに合わせて見てくれる人本位での楽しい展示を、また作品世界を広げていくことよりも作品に触れて、なにか感じ取ってもらえるような展覧会にしたいそうです。
公開アトリエ期間として11月17日（土）〜11月30日（金)の二週間は実際の製作現場を見学できます。製作過程を見ちゃうと完成も見たくなりますよね！うまいです。
展覧会のタイトルである「くすんだベール」とは、子どもの頃に遊んだ部屋の記憶が時が経つにつれくすんできました、それは時間の堆積層があるような距離感を感じ、何かにくるまれているような発想のなかでしっくりくる言葉だったそうです。
モチーフは窓や扉、階段などが多いそうです。 覗き見たり通過することでなにか不思議な体験や発見があるかもしれませんよ！
展覧会期間：2012年12月1日（土）〜12月24日（月・祝）11時〜19時 (休館日：水・木曜日)
レポート：網野武明｜情報レンジャー＠宮城