助けあいジャパン 情報レンジャー

ポスト原発エネルギーを問う

原発はもういらない、と多くの人が声をそろえて叫ぶ。それでは次世代エネルギーにつ... - 2012年11月13日

さまざまな支援のカタチ

福島県大熊町の動画をすべて見る

福島県 > 大熊町 > ポスト原発エネルギーを問う

現在の福島県 情報レンジャー
福島県 情報レンジャー
  • 安田 希代美

    安田 希代美

    福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代

  • tsugunori-chiba

    千葉 胤典

    福島県田村市出身 筋トレ本が好き、ちょっとメタボな30代。

  • Satomi-Suzuki

    鈴木 里美 (~2014.3まで)

    福島市出身&現在住 放浪渡豪経験のある、歌とコミュニケーションが大好きな人間W@TCHER & 傾聴M@NIA

  • Takuma-Nishizawa

    西澤 拓真 (~2013.8まで)

    福島市出身 デジタルガジェット大好きいつもネットにつながる事が生き甲斐のインドア一番下っ端の20歳

  • michi-ishizuka

    石塚 通 (~2013.3まで)

    福島県郡山市出身郡山在住 犬と子どもとわが町大好き!常にポジティブグラフィックデザイナー

  • Kiyotaka-Ono

    小野 清隆 (~2013.3まで)

    福島県伊達市出身 二匹の愛犬 プリンとラブを連れてキャンピングカーで日本一周を夢見る50代

  • Katsuhiko-Watanabe

    渡部 克彦 (~2013.3まで)

    福島県会津若松市出身 無口 慎重派 興味を持ったことに時間を忘れて没頭する子ども溺愛親父

サポート企業

Supported by

ポスト原発エネルギーを問う

伊達市 - 2012年11月13日

原発はもういらない、と多くの人が声をそろえて叫ぶ。それでは次世代エネルギーについてどう考えているのか。伊達市保原町公民館に大熊町民の集会「げんきが~い」を訪ねて、原発に代わる新エネルギーについて尋ねた。

参加者からは前向きな意見が相次いだ。「海上の風力発電」「地熱発電」のほか、大熊町にはもう帰れないならば、その土地にソーラーパネルを敷いて「太陽光発電」をすればいいとか、「海底油田開発」などについても意見が出た。一方で、まだ避難先で自分の身の振り方も定まらないうちに、新エネルギーのことなど考えれないという声もあった。

東京電力福島第一原発事故から、全く先の見えない不安を抱え続ける福島県民ー。原発というエネルギーが震災によってもたらした“放射能汚染”という忌むべき産物は、福島を起点として多くの生活者に「何十年にもわたって続く見えない恐怖」という計り知れない影を落としている。

だからこそ、この福島から次世代のクリーンで安心・安全な新エネルギーシステムの構築を日本全土はもちろん世界に強く提起し、早急な対応を求め続けたい。

レポート:鈴木さとみ 情報レンジャー@福島