木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
南三陸町 - 2012年11月06日
伊里前福幸商店街で広報担当として活躍されている歌津支援センター(創造工房)の坂下さんにありがとうバスプロジェクトについて伺いました。
南三陸町と東京や大阪をダイレクトに繋ぐバスを運行 することにより、移動時間の短縮と交通機関の接続の悪さを解決します。
現地での活動時間を最大化することで、ボランティア活動などの価値ある体験をより長く、おみやげ購入や地元との語らいや探訪など経済効果や縁を深める機会を創出したいという願いから立ち上がったプロジェクトで、地道に寄付を呼びかけていらっしゃいます。
お話しの中でプロジェクトとして固めてしまうと柔軟性を失われてやりにくくなる面があるとのことでした。例えば、街なかの足として公共交通機関がまだ本数が少なかったりタクシー会社がなかったりすると、歩きでは辛い距離での移動にどうしても地元のサポートが必要です。ここで必要となる資源は車とドライバー、ありがとうバスが実現すれば、長距離移動時以外では街なかのシャトルとしても活躍できるはずですよね、プロジェクトに縛られずに感謝を込めて利用者に利便性を提供するシンプルな気持ちは大切だなと思いました。
一年のうちにやるべきことがどんどん移り変わっていく中で、ニーズと環境に合わせて変化していく活動体の総称が歌津支援センターとのことでした。
今日もJリーグフラッグがたなびく伊里前福幸商店街のベンチで坂下さんは次のアイデアを練っているものと思われます。
伊里前福幸商店街|ありがとう送迎バスプロジェクト|創造工房(歌津支援センター)
レポート:網野武明|情報レンジャー@宮城