安田 希代美
福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代
安田 希代美
福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代
千葉 胤典
福島県田村市出身 筋トレ本が好き、ちょっとメタボな30代。
鈴木 里美 (~2014.3まで)
福島市出身&現在住 放浪渡豪経験のある、歌とコミュニケーションが大好きな人間W@TCHER & 傾聴M@NIA
西澤 拓真 (~2013.8まで)
福島市出身 デジタルガジェット大好きいつもネットにつながる事が生き甲斐のインドア一番下っ端の20歳
石塚 通 (~2013.3まで)
福島県郡山市出身郡山在住 犬と子どもとわが町大好き!常にポジティブグラフィックデザイナー
小野 清隆 (~2013.3まで)
福島県伊達市出身 二匹の愛犬 プリンとラブを連れてキャンピングカーで日本一周を夢見る50代
渡部 克彦 (~2013.3まで)
福島県会津若松市出身 無口 慎重派 興味を持ったことに時間を忘れて没頭する子ども溺愛親父
桑折町 - 2012年10月09日
東日本大震災で大きな被害を受けた本県など東北地方復興の支援策の一つとして進められているのが、相馬ー福島ー米沢の各市を結ぶ東北中央自動車道の建設工事だ。国土交通省は昨年12月下旬、霊山ー福島間のルートを正式に発表した。これによって同区間は計画段階評価の作業を完了。来年度からの新規事業採択を受け、沿線の土地収用などに着手する。
東北中央道(高規格幹線道路)建設は、常磐自動車道の相馬インターチェンジ(IC=仮称)から相馬西ー阿武隈東ー阿武隈ー霊山までの約20㎞がすでに事業計画に沿って進んでいる。今回は“復興支援道路”として位置付け約13㎞、約10年間で完成させ総工費は400億~500億円を見込む。霊山ー福島ルートは最短距離を設定、伊達市内を通過したあと桑折町で東北自動車道に接続する。福島ー米沢間もすでに事業計画として進められている。まさに復興の拍車をかける道路になるだろう。
伊達市と桑折町の境界付近の田園地帯を記録に収めた。10年後には相馬へ抜けるICが設けられる予定地で、国や県が住民に説明と協力をお願いしている所だ。奇しくも、原発事故後の放射能による風評被害に泣いていた国道4号沿い。今年も黄金の稲穂がたわわに実り、収穫の秋を告げている。数年後にはこの風景も変わっていることだろう。復興と引き換えに、農村地帯の光景も変貌していく。
レポート:小野 清隆|情報レンジャー@福島