助けあいジャパン 情報レンジャー

浪江町へ元気に戻るために

みんなが元気で浪江町に帰れるように、絆を切らさないように活動したいー。「まちづ... - 2012年10月1日

さまざまな支援のカタチ

福島県浪江町の動画をすべて見る

福島県 > 浪江町 > 浪江町へ元気に戻るために

現在の福島県 情報レンジャー
福島県 情報レンジャー
  • 安田 希代美

    安田 希代美

    福島県郡山市出身 ブログと体を鍛えることが趣味の天然石アクセサリー作家 主婦歴23年の諦めない40代

  • tsugunori-chiba

    千葉 胤典

    福島県田村市出身 筋トレ本が好き、ちょっとメタボな30代。

  • Satomi-Suzuki

    鈴木 里美 (~2014.3まで)

    福島市出身&現在住 放浪渡豪経験のある、歌とコミュニケーションが大好きな人間W@TCHER & 傾聴M@NIA

  • Takuma-Nishizawa

    西澤 拓真 (~2013.8まで)

    福島市出身 デジタルガジェット大好きいつもネットにつながる事が生き甲斐のインドア一番下っ端の20歳

  • michi-ishizuka

    石塚 通 (~2013.3まで)

    福島県郡山市出身郡山在住 犬と子どもとわが町大好き!常にポジティブグラフィックデザイナー

  • Kiyotaka-Ono

    小野 清隆 (~2013.3まで)

    福島県伊達市出身 二匹の愛犬 プリンとラブを連れてキャンピングカーで日本一周を夢見る50代

  • Katsuhiko-Watanabe

    渡部 克彦 (~2013.3まで)

    福島県会津若松市出身 無口 慎重派 興味を持ったことに時間を忘れて没頭する子ども溺愛親父

サポート企業

Supported by

浪江町へ元気に戻るために

浪江町 - 2012年10月01日

みんなが元気で浪江町に帰れるように、絆を切らさないように活動したいー。「まちづくりNPO新町なみえ」の神長倉豊隆理事長は語る。

新町なみえは東日本大震災後、新町商店会の人たちが避難先で地元の盆踊りを催したいと集まって結成、昨年6月に放射線量の高い中を町内の倉庫から笛や太鼓を持ち出して開催した。

避難先の二本松市で町のイベントを開くことは簡単ではなかった。町役場から市役所に依頼、祭りの期間を市の他のイベントに合わせるなど日程を整え、警察署への道路使用許可依頼などにも走り回った。市は復興が狙いとあって快く対応、盆踊りは無事に催した。

こうした活動が認められ、新町なみえも町役場二本松第二事務所1階に拠点を構えることが許された。避難者交流会を企画し絆を深め、町へ帰るその時まで、町民のネットワークが途切れないよう精力的に活動している。

避難先で、自分たちだけで立ち上げたNPO。慣れない土地での自立と共存を展開する活動を応援したい。

まちづくりNPO新町なみえホームページhttp://www12.plala.or.jp/sinmachi-namie/

レポート:渡部 克彦|取材:安田 希代美千葉 胤典渡部 克彦|情報レンジャー@福島