木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
塩竈市 - 2012年09月22日
「保護するだけでなく、新しい家族と幸せになってもらうまでが私たちの役目なんです」と、話してくださったのは、動物の保護活動を続けられている認定NPO法人日本アニマルトラスト(以下JAT)の教育係の加賀爪さん。動画でご紹介したかったのですが、音声に不具合があり残念ながら、フォトレポートとなりました。
JATは、大阪府豊能郡能勢町の山の中にある動物の孤児院「ハッピーハウス」をはじめ、動物診療所やしつけトレーニング、野良猫と地域を考える「地域猫ネットワーク」の活動なども行なっています。
今回、アニマルシェルターの支援活動や被災地の支援活動などを行なってるATSUSHIさん(Dragon Ash/POWER of LIFE)から紹介があり、GAMA ROCK FES 2012に参加するため塩竈まで来てくださっていました。フェスの様子は、出会いが大切な「軸」でご覧いただけます。
東日本大震災で被災した動物たちの中にも、JATの施設で保護されている子たちがいます。このとき、3匹のワンちゃんも来てくれていて会場に訪れた人たちを癒してくれていました。2匹は兄弟で、黒い方が「くろみつ」、白い方が「こみつ」。もう1匹は女の子で「サーフ」。ATSUSHIさんにもたくさん遊んでもらっていました。
彼らも震災によって心も体も傷ついた子たちでしたが、今はとても元気で、ちゃんとしつけを教わっていて、人なつこい子たちでした。彼らのように、まだまだ新しい家族が必要な子たちがたくさんいるという事実を改めて認識する機会となりました。
施設の運営や諸活動はすべて、寄付や募金によって成り立っているそうです。飼うことはできないけど、何か支援をしたいという方はぜひ、JATへお問い合わせください。
募金情報はこちらから。
レポート:太田和美|情報レンジャー@宮城