木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
亘理町 - 2012年09月14日
「Indian Friendship Project」はインディアンジュエリーのアーティスト達が協力して始まった支援プロジェクト。彼らが作品に自分の作品の証として刻印するホールマークを印刷したTシャツを販売し、その売り上げから1枚あたり1200円が義援金として使われます。
今回お話を伺った亘理町のRio Grandeさんもこの支援を受けており、そのTシャツの販売もしています。デザイン等は動画内で見ることができますので、是非ご覧下さい。店主の宍戸さんは、店舗以外にも週末になるとバイクイベントに出店、販売しておりますが、そういった仲間達ともチャリティTシャツの販売での支援も展開。個人的な感想ですが、どちらのTシャツも非常にかっこいいです。
また、今回印象的だったのは、震災後、津波で流された泥の中からジュエリーを拾った話。震災前、店舗は荒浜地区(鳥の海周辺)に有ったのですが、残念ながら津波で流失。しかし、ジュエリーは比重が重いため、あまり遠くに流される前に沈んでしまいます。それを探して泥の中をかき分け、まるで潮干狩りのように一つずつ回収。ただ、ご苦労も多く、拾っている最中には職務質問に遭ったり、またご自身が消防団活動にも参加していたため、なかなか回収の時間が取れなかったとか。その時に拾ったジュエリーの一部は販売したそうですが、その多くは現在もそのままの状態で保管しています。
現在は「ふるさと復興商店街」という亘理町の公共ゾーン内の仮設店舗での営業ですが、いつかまた荒浜に戻る予定。かっこいいTシャツやジュエリーを購入するだけで支援に繋がります。お近くを通る際には是非お立ち寄り下さい。
Rio Grande
Indian Friendship Project
レポート:三浦 淳|情報レンジャー@宮城