木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
亘理町 - 2012年08月29日
亘理町東郷地区公共ゾーン仮設住宅に隣接するふるさと復興商店街におじゃましました。仮設住宅にお住まいの皆さんには十分周知されている商店街でしたが、表の通りから商店街の看板が出ていなかったため、通りがかりの集客が望めませんでした。その問題点を齋藤組合長は町の産業観光課に相談したところ、各地で美術ワークショップを開き、地域に元気を吹き込んでいる現代アート作家の門脇篤さんを紹介され、制作に至ったそうです。看板はカラープラ段を重ねてできており、低コストながら立体的で、見栄えのする楽しい書体を通りに面した壁一面に貼り付けられていました。ミソは文字の中に店舗の種類が隠されていることです。子どもが喜びそうな可愛らしい印象でした。
仮設商店街はどこもそうですが時限的な店舗のため、どこまでコストを掛けるべきか迷うところでしょうし、目標として仮設を出ることがあればなおさらです。しかし、コストをかけずに効果的な アイデアをひねり出し人々に貢献することはクリエーターにとって誉れであります!
しかも次のテーマ用にまっさらな看板が用意されていました、今度は何がお目見えするのか楽しみでなりません。
お店では今年のはらこ、 復活コロッケなどが見受けられました。復興応援がてら、お店にお立ち寄りください!
レポート:網野武明|情報レンジャー@宮城