木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
名取市 - 2012年08月26日
閖上さいかい市場で明治大学と尚絅学院大学の学生達が、幻のたこ焼き復活イベント開催と思ったら、そのイベントは単なる賑やかしではなく、日本中にある少子・高齢化に悩む非観光地域の復活の鍵を握る実験場だったのです!
今回のイベントを立案されたのは明治大学商学部 木村乃特任准教授で、地域活性化伝道師の肩書きをお持ちです。名取市へのコンサルティングが縁で尚絅学院大学 現代社会学科 内田先生と協力して今回のイベントを実現に漕ぎ着けました。
地域活性化伝道師とは経済団体や自治体、NPO・NGOの皆さんに対して、地域活性化プロジェクトの立案をお手伝いするほか、チームの一員となって現場でのコーディネートを実践します。メディアの活用、大学との連携、企業CSRとのタイアップなどのダイナミックな手法を駆使して、地域活性化活動が長続きするようなしくみを具体的に提案し、実現させることだそうです。
これまで地域社会の中では埋もれがちだったソウルフード(今回はたこ焼きを取り上げました)や史跡、伝承、自然、風景なども含めて、地域活性化のネタとして掘り起こし、自信を持って発信してみてはどうかという提案でした。確かに施設や装置に頼っていてはだめだし、特に沿岸部は津波で流されたりしています。木村さんのお話は全国の自治体さんや非観光地に人を呼ぼうと計画する際には参考になるんではないかと思いました。
学生達は主体的によく声を出して来場者を暖かく迎え入れており、いつまでも人が切れず大成功だったのではないかと思います。
今後も学生達の活躍には注目していこうと思います。
レポート:網野武明|情報レンジャー@宮城