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役場訪問シリーズ|9

  • 瓦礫の処理の進捗と問題点 がれき推計総量 約44万4千トン/女川町の... - 2012年8月13日

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      木村 敏之

      先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。

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      三浦 淳 (~2014.4まで)

      岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人

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      加藤 隆介 (~2014.4まで)

      宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン

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      坂本 恵一 (~2013.3まで)

      宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男

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      網野 武明 (~2013.3まで)

      宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー

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      太田 和美 (~2013.3まで)

      宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター

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    役場訪問シリーズ|9

    女川町 - 2012年08月13日

  • 瓦礫の処理の進捗と問題点
    がれき推計総量 約44万4千トン/女川町の単独処理量の115年分とされています。
    そのうち10万トンを東京都に可燃ゴミを受け入れてもらい、現在搬入しており、今年度中に処理を完了させたい。
    横倒しになった建物について:学術的に貴重な資料と言う面もあるらしく、 3つとも残すのか、あるいは1つだけにするのか議会で諮って決めるそうです。
  • 移転など住民の今後について
    仮設住宅必要戸数 1,294戸 県外避難者 322人 集団高台移転に関しては概ね了承を得、候補地の確保は目処がついたので、用地買収に向けた地主さんとの話し合いに入っていきます。
  • 復興施策におけるわが町の特色
    カタールのフレンドシップ基金から冷凍冷蔵施設の建設にご協力いただき、この施設は10月には稼働し、秋のサンマ漁に活用される予定で水産加工の復興に弾みを付けるものとして期待しています。
    女川原発に関しては、今後も避難道の確保も含めたしっかりとした安全対策を 求めていきます。 

    ひと月ぶりに女川町を 訪れた印象は、がれきはきれいに片付いて、真新しい巨大な製氷施設や漁船が見受けられ、冷凍冷蔵施設の建設も行われていて、復興の息吹を感じることができました。まだまだ道のりはありますが、まずはサンマの水揚げ!楽しみにしています。

    レポート:網野武明|情報レンジャー@宮城