木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
石巻市 - 2012年07月22日
石巻市内の県道240号線を女川方面に日和大橋を渡ったところにある中央分離帯の花畑がようやく満開とのことで、スマイルとうほくプロジェクトによるスマイルみやぎin石巻「満開フェスティバル」が行われました。
メインのイベント会場では飲食ブースや地場産品販売、これまでの活動記録写真展、さまざまな踊りや演奏といった出し物が目白押しの賑やかな様子で、子どもたちが多く見受けられました。
そんな中、涼しげに流しそうめんを流していたNPO法人 オンザロード 宮城支部リーダーの魚谷さんにお忙しい中お話を伺うことができました。
魚谷さんは発災以来ボランティアとして石巻に入り、昨年末から石巻市民となって地域に根ざしたさまざまな復興支援活動をされています。「復興には郷土愛が必要」の言葉には胸を打たれ、考えさせられました。
我が郷土愛とは幾許のものであるか、私は今一度問い直そうと思います。
私は魚谷さんの見事なそうめんの流しっぷりを眺めながら、理想的な支援について考えていました。そうめんを支援とするならば、そうめんを待ち受ける人たちに向けて流すわけですが、そのタイミング、量、固めて流す、長く伸ばして流すなど、狙いにより出し分けます。斜度と水量もスムーズに流す、キャッチしやすいスピードで、重要な役割を担っています。そうめんは循環して繰り返し流され、無駄なく消費されていき、一本の流れに老若男女が寄り添い、分けあい、譲り合う姿に、とても大事なことを示唆する縮図を見た気がしました。
NPO法人 オンザロード
レポート:網野武明|情報レンジャー@宮城