木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
山元町 - 2012年07月20日
今回は山元町にある「夢いちごの郷 友の会」の菅原孝雄会長にお話を伺いました。パプリカ、トマト、ほうれん草など色とりどりの野菜がならぶ「夢いちごの郷」の直売所は、朝収穫した野菜を生産者が直接持ってきて店頭にならべているそうです。実際に取材中も生産者の方がほうれん草をもってきていました。少し前まで宮城県内での生産量が一位だったというパプリカは取材した日からの販売開始だそうです。私はトマトときゅうりなどを購入しましたがとても新鮮で美味しくいただきました。
震災前の直売所は現在の場所より海側へ1kmほど行った場所にあったそうですが、そこは津波で流されてしまったそうです。いまそこには国の団地事業のビニールハウスが建設中でした。「夢いちごの郷」の主要な商品は名前の通りいちご。そのいちごを安定して豊富に生産するためのビニールハウスで、菅原さんのお話の通り、その内部は近代的な工場のようでした。来年以降の稼働で徐々に生産量をもどしていく予定だそうです。
山元町の旬な野菜と農産加工品がそろっている「夢いちごの郷」の直売所にみなさん足を運んでみてはいかがでしょうか。
レポート:加藤隆介|情報レンジャー@宮城