木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
南三陸町 - 2012年06月27日
すばらしい歌津をつくる協議会の小野寺会長にお話を伺いました。協議会は昭和三十年代からあり、行政と住民をつなぐ役割として発足されました。会報「一燈」は震災直後から地域を照らす明かりとなるべく、地域密着情報をメインに発行が重ねられており、ウエブサイトからもダウンロードして見ることができます。
また定例会議も主催しており、各地区長さんをはじめ、支援団体の横のつながりや本音での意見交換などを通して地域住民のための重要な役割を果たされています。
歌津中学校で行われたアンケートでは、将来も歌津に住みたいと回答した者が80%もいたそうで、これは大人達にとってうれしいニュース!復興には10年はかかると言われているので、そのころには子ども達も成人している訳ですから、今から地域にしっかり関わることで、より一層のすばらしい歌津を一体となってつくってほしいと思いました。
また今回は地名に関する興味深いお話を聞かせていただき、動画はそちらにフォーカスした内容となっています。歌津はアイヌ語で白い砂浜がある場所だそうで、他にも過去の津波が地名の由来になっている場所もあり、伝承メディアとしての地名について、今回の震災による移転集落に附する地名はどうするべきなのか、将来を担う地域の子どもも含めた中でしっかり検討されたらよいなと思います。
すばらしい歌津をつくる協議会
レポート:網野武明|情報レンジャー@宮城