木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
亘理町 - 2012年06月16日
今回は亘理町の公共ゾーン仮設住宅の第三集会所で開催された「園芸セラピー」にお邪魔しました。園芸セラピーというのは園芸作業を通じて体と心の状態を改善することを目的として海外で始まったそうで、ホープワールドワイド・ジャパンでは3月から7箇所の亘理町の仮設住宅で毎週開催し、延べ約300人の方が参加されているそうです。今回は16人の参加者が5つのグループにわかれて作業が行われました。
インストラクターのキム・ミンスクさんによると、園芸セラピーを受けた前と後ではみなさんの表情に変化があるとのことで、その効果を実感しているそうです。取材したこの日も、始まる前のみなさんの表情にはどこか緊張感がありましたが、直接手で土や花に触れると表情は一気に和やかに。その雰囲気の中「花が咲くのは根っこが見えないところで頑張っているから」というミンスクさんからのメッセージや、全て自然素材で作成した今回の花を「小さな自然」と呼び、同じグループの人同士で「小さな自然がつくれましたね」と話かけながら手渡ししたりと、参加者同士のコミュニケーションもある、笑い声に包まれた楽しい会になりました。
レポート:加藤隆介|情報レンジャー@宮城