木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
三浦 淳 (~2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
加藤 隆介 (~2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
坂本 恵一 (~2013.3まで)
宮城県矢本町(東松島市)出身 丸刈りの似合う38歳 今までの合計で地球25周は運転した男
網野 武明 (~2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
太田 和美 (~2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
仙台市 - 2012年06月02日
日本列島縦断ランニングを通して現地でのさまざまな人々の出会いや見たこと聞いたことをブログなどで発信して世界からの支援を募るというチャリティ活動中のJustyn Brownさん(ジャスティン・ブラウンさん)に、ランニングコースの途中にあるあすと長町仮設住宅におじゃましてお話を伺いました。
ニュージーランド人のJupさん(ニックネーム)は日本語がたいへん上手なのは 長年東北で仕事をしていて現在は福島県猪苗代に在住とのことで、日本を愛し、とりわけ震災で被害の大きかった東北地方を心配して下さっています。今回のチャリティ活動は自分の目と耳で見聞きした情報と仲間との相談で寄付先を決めて、必ず手渡しで送ることにしているそうです。
現地で走ってみて驚くことは、TVや報道では知りえなかったことがたくさんあるということ、そして過酷な状況にありながらも驚くほど前向きに頑張っている人たちがたくさんいるということでした。全行程の4.100kmのうち、2.700kmを走破しており、6月中旬からは北海道の稚内からゴールの南気仙沼(大島)を目指して南下してくる予定だそうで、1日約50kmを5kmずつ休憩をはさみながら繰り返していくのだそうです。
最初はチャリティに対する応援は少なかったけど、知られるに連れて増えてきたとのことで、このまま走り続ければきっと良いことが起きると信じているそうなので、ぜひともルート上で応援や帯同・伴走などで現地で一緒に行動してみてはいかがでしょうか。必ずしもランニングでなくともよくて、一緒に歩くのも歓迎だそうです。
きっと車窓からの眺めだけでは伝わらないものがあるのだと思います。
レポート:網野武明|情報レンジャー@宮城