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木村 敏之
先々に繋がるきっかけになる情報を提供できればと思います。
- 現在の宮城県 情報レンジャー
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- 宮城県 情報レンジャー
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三浦 淳 (～2014.4まで)
岩手県出身仙台市在住 肴と魚を求めて海を彷徨う釣り人
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加藤 隆介 (～2014.4まで)
宮城県出身仙台市在住 他人の幸せを撮り続けている中年独身ブライダルカメラマン
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坂本 恵一 (～2013.3まで)
宮城県矢本町（東松島市）出身 丸刈りの似合う３８歳 今までの合計で地球２５周は運転した男
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網野 武明 (～2013.3まで)
宮城県名取市出身仙台市在住 粉雪をこよなく愛する庭木の剪定が上手なグラフィックデザイナー
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太田 和美 (～2013.3まで)
宮城県仙台市出身在住 大きなものをつくりたがる小柄で童顔なクリエイター
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祭りばやしが聞こえる
石巻市 - 2012年05月07日
雄勝法印神楽の模様とその他をフォトリポート形式でもお伝えします。2012.5.5大須地区で行われた八幡神社例大祭の神楽奉納(宮守宅前)におじゃましました。
この神楽の奉納は神社仏閣の境内だけでなく、宮守と呼ばれるお宅の敷地に舞台を組んで行なうため、これほど暮らしと祭りが密着している様は初めて見ました。そのためか地域の老若男女が渾然一体となり、舞台に笑い、熱心に話し込んでいたり、黙々と自分の役割をこなす方もおり、なにか理想的な地域コミュニティの姿を見せられたような気がしました。
祭りにおいてすべての地域住民には何かしらの役割が与えられており、それらをこなす中で世代間のつながりが保たれていくようで、神輿を別な場所に移動する道すがら担ぎ手の衣装を着た中学生に話を聞いたところ、まだ補欠っぽい役目だけど、衣装が着られて嬉しいとのことでした。
今回はFM東京「クロノス」「LOVE&HOPE」の黒川さんと構成作家の岡さんに情報レンジャーとしての取材を受けつつ、法印神楽の取材を一緒にさせて頂き、情報を発信する側のプロとしての取材の方法や聞き方、様々な経験談を聞かせて頂き大変勉強になりました。
やはり予備知識無しで聞くであろうリスナーの立場にたって基本的な事柄から入り、分からないことは話の途中でも解説いただく。興味深い点はもう一段掘り下げて聞いてみる。立場以外からの個人的な思いを引き出してみたり、ゆっくり丁寧な間合いを保つ点も重要と思われます。
レポート：網野武明｜情報レンジャー＠宮城